放射線ホルミシス効果１｜Relakokoro | ラドン浴を服を着たまま体験できます

低線量の放射線を浴び続けると活性酸素を処理する能力が高まります。これは、生体の自然な反応で、強烈な酸化力をもち大量に発生しやすい活性酸素スーパーオキシド除去する酸素やSODや、寿命が短くても酸化力が強く、特に脂質を連鎖的に酸化させる活性酸素ヒドロキシラジカルを消去する抗酸化化合物のグルタチオンなどが増えます。

これらのことは、マウスなどの多くの実験でも証明されています。運動でも活性酸素が出ますが、適度な運動を習慣的に続けると抗酸化力が高まり活性酸素に強くなることによく似ています。

活性酸素は、あらゆる病気や老化の原因ですから、活性酸素の処理能力が高くなれば、日本人の三大死因である、がん、心臓病、脳血管障害（動脈硬化性血管病変、つまり心筋梗塞や脳梗塞）の予防に対応できます。動物実験では糖尿病も改善しています。